満足な豚は難攻不落だ

国家総合職(キャリア官僚)についての色々

官庁訪問体験記② 第1クール2日目B省

2日目のB省は全面オンラインだった…

従って特に波乱もなく、ホテルでゆっくりしながらのんびり受けていた。

 

この日のおおまかな予定は

(入口面談)→原課①→人事面接→原課②→出口面談

といった感じ。

拘束時間は9時~16時半(←はや!)だが、オンラインなので、時間になれば繋げば良いだけ。

 

前回同様、簡単に感想などを書いていこう。

・入口面談

括弧付きにしたのは理由があって、この入口面談は向こうから電話が掛かってきて、一日を予定を伝えられるだけという簡単なもの。従って、「入口通達」という表現のほうが正しいかもしれない。

・原課①・②

どちらも自分の興味分野に沿ったキャリアを歩んでこられた、若手~中堅の職員さん。

まあそこそこ話は盛り上がったが、やはり政策分野への興味といった点では、ミスマッチがあるように感じられた。

・人事面接

淡々と進んでいくタイプの面接。志望動機に関連した政策について聞かれた際に、省の方針と恐らく違うことを喋ったため、結構詰められた。それでも何とか乗り越えることが出来た。

念のため言っておくと、省庁の方針と違う意見を持つこと自体に問題はないが、何故そう思うのかといったロジックはしっかりさせたほうが良いと思う。

・出口面談

可もなく不可もなくといったパフォーマンスだったため、落とされることを覚悟して臨んだ出口面談。しかし意外なことに、高く評価している旨を伝えられ、終了。

 

 

やはりオンラインということもあり、いまいち楽しめなかったし、余韻も無かった。

あと非常に疲れる。

早く終わったこともあり、夜ご飯は吉野家

 

明日の対面のC省に備え、この日も早めに就寝。